20話 ページ21
しまった………やってしまった………
走って帰ってきたため中身はぐちゃぐちゃになっているだろう
二郎「兄ちゃん?どうかしたの?」
一郎「…………いや、弁当持ってんの忘れて走って帰ってきちまったからな……味は美味しいと思う」
露骨にへこんでいたのだろう。二郎に心配された
一郎「手ぇ洗ってくるから弁当並べててくれ」
二郎「分かったよにいちゃん!」
三郎「わかりました!一兄!」
そして洗面台に向かう
鏡に写る俺はいつも通りで顔色が、わるかったりしてなかった
あの胸の高鳴りはなんだったのか……
寂雷先生とちがって医療知識が全くもってない俺にはわからなかった
そして、手を洗い食卓に行くと二郎と三郎が待っていた
二郎「めちゃくちゃいい匂いするね!」
三郎「いつもの所じゃないんですか?」
一郎「あぁ、バイト先で余り物だからもらってきたやつだ。だが、やっぱり温めて食った方がいいか?」
三郎「いえ、そんな事をする必要はないと思いますよ。まだ出来立てじゃないですか。温かいですよ?」
一郎「えっ?」
俺はその言葉に驚愕した
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奏音♪(プロフ) - Chikaさん» ありがとうございます!!そういっていただけるとめちゃくちゃ嬉しいです!これからもこの小説をがんばりますので応援よろしくお願いいたします!! (2019年8月16日 8時) (レス) id: ac6889db09 (このIDを非表示/違反報告)
Chika(プロフ) - 初めてコメントさせて頂きます。私はすっごく面白いとおまいます!奏音さんが辛いのなら無理して書く必要はないです。心が傷つくとだんだんと体調も悪くなってしまうと思うので、奏音さんのしたいようにするのが一番いいと思います!長々と失礼しました。 (2019年8月16日 2時) (レス) id: ff4da4801d (このIDを非表示/違反報告)
奏音♪(プロフ) - 薫染-ゆきぞめ-さん» (´;д;`)ほ、本当にありがとうございます!もう、本当に嬉しいです……!そういってくださる方々がいると頑張ってみようと思います!!読者様を二の次にする気は正直な所ありません。私の支えは本当に読者様なんですから……コメントありがとうございましたれ (2019年8月15日 23時) (レス) id: ac6889db09 (このIDを非表示/違反報告)
薫染-ゆきぞめ-(プロフ) - 僕は面白いと思いますよ?奏音さんの負担にならない程度に頑張って頂けたら幸いです。もし 本当に辛くなってしまったら 僕たちの事は二の次で 御自分の事を考えて下さいね?上から目線で失礼しました。御自愛下さい。 (2019年8月15日 23時) (レス) id: e1459da1b7 (このIDを非表示/違反報告)
奏音♪(プロフ) - キャラメルプリンさん» そういっていただけるととても嬉しいです( ;∀;)ありがとうございます!もう、本当に神様ですか!?!? (2019年8月15日 22時) (レス) id: ac6889db09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:奏音♪ | 作者ホームページ:http://uratuku/sounewawawa1
作成日時:2019年6月25日 14時