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1話 ページ2

零(れい)side









『ほんのすこしお仕置きをしないとなぁー』









そういって、妖しく笑ったA









正直とても怖い









すると、どこからか入ってきた狼がAによる









萩「Aっ!!!!」









『兄さん…………そうだよね。こんなときだからこそ冷静にならなきゃ。ありがとう』









そういって、白い狼を抱き締めたAであった









恐らくあれは潤だったのだろう









『皆ごめん。やることができた。しばらくは来れない』









そして、Aが、出ていってから一ヶ月がたった

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作者名:奏音♪ | 作者ホームページ:http://uratuku/sounewawawa1  
作成日時:2019年5月25日 22時

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