咲き誇る２つの華

第16話 ページ19

彩「流石は斉藤さんですね」







『うんうん♪』








千鶴「じゃあ、ここにいる全員私の一人言聞いたってことですか！？！？///////」






ぐはっ………持ち帰りたい……







持ち帰る場所ないけど……






平「あのさ……飯の時間なんだけど……」








斎「俺も総司もこいつの監視があるゆえ。先に食べておけ」







平「じゃあ、そいつも一緒に食べればいいんじゃね？」







沖「お、いいね！僕もこの子がご飯食べてるのみると退屈だったし」




それ、ちょっと失礼じゃね？言わないけど……









平「じゃあ、いこうぜ！！」






そういってみんなで広間に向かった






永「おい、おせぇぞ！！俺の腹の高鳴りをどうしてくれる！！！」








『うるさい』





彩「それじゃあ、食べましょうか」





そういって千鶴は永倉さんと原田さんの間、彩歌は原田さんの隣、で、私は斎藤さんと沖田の間に座っている









そして皆でご飯を食べる






永「今日もおかずいただき！！」









平「おい、しんぱっつぁん！！どうして俺のおかずばっかり狙うかなぁ！！！！」









『うっせぇ！！！行儀が悪いぞ！！！！』







思わず怒鳴ってしまった







永平「「す、すみません」」






全員が思ったことだろう。こいつ(A)を怒らせてはならないと……






そして井上さんが部屋に入ってきた








井「全員知らせがある。山南さんが大阪で深手を負った」





ついに、きたか……









さぁ、どうするべきかな……？

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