8話 ページ10
そして、ライブが終了した頃には夕方になっていた
『あ、やべ。引っ越しの片付け………の前にお腹すいたな……』
そういいながら冷蔵庫を開ける
『!?!?』
私は目を見開いた
『食材が…………ない?』
嘘だろ………?
あ、いや、そりゃそうか………買い出しいってないもんな
『はぁー………スーパー行くか……』
私は財布を持って外へと出た
本当は能力でもご飯を出せるがあまり使いたくない。よっぽどの時にしか使いたくないな……
普通の人として生きていきたい………
私が能力があると知ったのは8歳の時だ
兄さんにイラついてたとき、兄さんの上にリンゴが落ちたらいいのに………
そして、兄さんの頭にリンゴが落ちるイメージをしたのだ
すると………
「いたっ!?り、リンゴ!?ど、どこから…………?」
『えー!?マジかー!!!能力getしちゃった系?』
「Aー!!!お前の仕業かーーー!!」
『違う違う!!なんかイメージしたら勝手に出来たんだよー!!』
「え?まじで??」
『まじで』
「じゃあ、ちょっと狼出してみて」
『狼………何故に狼?』
そう思いながら黒とちょっと赤色が混じった狼をイメージした
するとポンッていう音と共に狼が現れた
『「す、すげぇ!!!」』
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リヴ - とても面白い作品ですね!次の更新楽しみに待ってます! (2020年3月19日 13時) (レス) id: 9de3fc0d23 (このIDを非表示/違反報告)
奏音♪(プロフ) - Antiqueさん» コメントありがとうございます!!私も佳主馬君大好きです!!これからもよろしくお願いいたします!!!!! (2019年12月28日 8時) (レス) id: 45440df4fa (このIDを非表示/違反報告)
Antique(プロフ) - 私、サマーウォーズ大好きなんです!作品を作ってくれてありがとうございます!佳主馬ぁぁぁぁ! (2019年12月28日 0時) (レス) id: 47587e2d0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:奏音♪ | 作者ホームページ:http://uratuku/sounewawawa1
作成日時:2019年8月15日 12時