暗い過去を持つ世界的踊り手兼歌い手がコナンの世界へトリップしました

5話 ページ7

そして翌朝(？)






起きると、肩に毛布がかけてあった





あいつめ、優しいな……








あとでお礼を言っておくか





そう思ったとき、神が現れた






神「おはようA」





『おはよう。毛布、ありがとね』





神「うん、どういたしまして」









神「じゃあ、今日は松田陣平のところにいってもらうよ」









『うん、いいこと思い付いたからwwww』






そういってニヤリと笑う







神「うわ〜悪い顔」







『いやぁ、楽しみだなぁ』





ニヤニヤと笑う私




そしてドン引きする神





『あ、頼みがあるんだけど……』









神「わかった。じゃ、じゃあいってらっしゃい」





光が私を包んだ




目を開けると目の前には観覧車、隣には佐藤さんたちが






佐「貴女、一体どこから！？」






『内緒です。それよりも米花中央病院にいってください。爆弾はそこにあります』








佐「爆弾を見つけたの！？」







『はい、もう警察には電話しました』





神がね






すると白鳥さんが電話をする




白「どうやら本当のようです」






『じゃあ、男の人は任せて行ってください』








そして私は外見は爆弾、中身はビックリ箱の爆弾(？)にした




なので爆発はしないだろう






すると肩を叩かれる




後ろを振り向くと息を切らした萩原さんが






萩「ま、松田は！！！！」







『ああ、大丈夫です。ビックリ箱に変えておきましたから。あと10秒で終わります』







萩「へっ？」






キョトンとする萩原さん



うん、可愛い







『5・4・3・2・1・0』






松「うおっ！？！？！？」








松田さんのビックリした声が響く




してやったり！！！






神「あー……そういうことね」






『常にポーカーフェイスの松田さんを驚かせたくて……転送』





そういうと松田さんが目の前に現れる






おっしゃあ！！今度は成功だ！！！







松「な、何が起きた？」






『ドッキリ大成功です』






松「はぁ！？お前が犯人なのか？」





『違います。ビックリ箱に変えたんです』





そういうとまた、光包まれた

6話→←4話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す