13話 ページ14
そして翌日
沖「Aちゃーん」
『……おはよう、ございます………』
沖「うん、おはよう。朝ご飯だよ」
『すぐ、行きます……』
って、はっ!?ここは千鶴の独り言のシーン!!急いで行かねば……
沖「千鶴ちゃんもいるよ」
『ああぁぁぁぁぁぁ!!』
み、見逃した……人生でたった一回の千鶴ちゃんの独り言……見逃したぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
『うぅ……(泣)』
涙が溢れる
沖「えぇ!?どうして泣くの!?!?」
『ひどーい、沖田さんたちだけずるーい!!!!(泣)』
泣きわめく私
う
沖田さんはゆっくりと私の頭を撫でる
沖「なにがあったの?」
『千鶴………の』
沖「千鶴ちゃんの?」
『千鶴の独り言が聞けなかったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!』
沖「えぇー………」
なにこいつみたいな感じで私を見る沖田さん
でも、私の涙は止まらなかった
『うぅ…………つっ………』
沖「と、とりあえず。ごめんね?」
『なんで沖田さんが謝るんですか!!!!私がおきなかったから……だからっ………………もう……いいや………』
沖「なんか、遠い目になってるけど!?そんなに聞きたかったの!?!?」
『ハハッ……もう、いいっす』
沖「そう?じゃ、じゃあ、いこうか」
『はい…………』
沖「そんなに落ち込むかなぁ〜……」
『………』
そして広間へと向かった
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奏音♪(プロフ) - にゃおさん» ありがとうございます!!はい、頑張らせていただきます!! (2019年2月10日 23時) (レス) id: 0dddf5bf4e (このIDを非表示/違反報告)
にゃお(プロフ) - 面白かったです!夢主ちゃんの気分屋みたいなところがいいです!これから頑張ってください!!応援してます!!!! (2019年2月10日 21時) (レス) id: 90cfe03e70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:奏音♪ | 作者ホームページ:http://uratuku/sounewawawa1
作成日時:2019年1月29日 18時