特殊暗殺部隊にいる私は、警察学校に行き、また、特殊暗殺部隊に戻りました

繋がる ページ4

一と研二が気をきかせて二人きりにしてくれる





二人きりになった瞬間、抱き締めてくる陣平





陣「寂しかった……」






『ん〜私もだよ』




どうせなら正直な気持ちを言おう



『私もね、陣平が好きなんだ』





ん？何をいった私は……





松「はっ？」




『んん！？今のなし！！私は何も言ってない！！！！』





松「おれは……お前がすきだよ」




その言葉にボンッと顔が赤くなる






そして顎を持ち上げられる




私は反射的に目を閉じた







『んっ………』




唇に当たる柔らかいもの





私達はキスをしていた






『んふふ』




つい、にやけてしまう




『いいね、好きな人とのキス』





松「さっきなしって言ってなかったか？」







『んー？なんのことかなぁ？』





するとまた、唇を重ねてくる陣平




そのキスはとても長く、酸素を求め口を開くと陣平の舌が入ってくる





『んぅ……ゃぁ』





松「はっ……いやじゃねぇだろ？」




『じんぺぇ』



松「んな顔すんな……襲いたくなる」






『おそっ！？』




松「じゃあ、向こうにいくぞ」





そういって手を引かれる




私はその腕を引っ張って自分からキスをする




『ふふっ、好きだよ陣平』








そういって手を繋ぐ



ギュと力を込めると握り返してくれる






とても……幸せだった

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