お世話になります ページ23
そんなこんなで私は安室さんの車で一緒に帰る事になった
んー気まずい
車に乗ってから10分以上しゃべってないよ
私から声を掛けるべきか?
そう?なのか神よ!!!神(知るか!!)
安「今日の『うぇいおう』……どうした」
『いや、ちょっとびっくりしただけです』
だって急に声かけられたらびっくりしない!?
しないって?嘘だろぉ!?
安「そうか、で、今日は公安は足手まといだったか俺達のことは気にしないで本音でいってくれ」
安室さん演技演技忘れてる
降谷さんになってもうとる
『安室さん達には悪いんだけど正直足手まといでしかなかったよ』
安「そうか………」
安室さんの声が暗くなる
『あ、いや別に今日があり得ないほど難しいだけだったから気にしないで!!』
安「だが、それをお前は一人で簡単にこなした………」
『いや、だからあんたらと経験の差が違うんだって……』
私これでも28年間殺し屋などなどしているんだけど
『私はあんたらとは違うだから気にすんな』
ってこっちも素が出てるわ
やべ、気づかれてないよね
「そう……なのか」
『そう』
そこから降谷さんは安室さんに代わり他愛のない話をした
『ありがとね安室さん、おやすみなさい』
安「おやすみなさい」
今日は濃い一日だったなぁ
私は静かに眠りに落ちた
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作者名:奏音♪ | 作者ホームページ:http://uratuku/sounewawawa
作成日時:2018年4月23日 23時