怒り ページ10
あれから一ヶ月が過ぎた
ここ一週間ユールが帰ってきていない
任務がこんなにも忙しいものだとは……
体壊してないかな………？
遠「リーダー、あんたの父親の資料持ってきたよ」
『ああ、ありがとう』
資料を見て、私は驚愕し、激怒した
急いで社長の元へと向かう
『これは一体どういうことだ社長！！！！！！』
ソファーに陣平と佐藤さんと研二が座っているが気にする程、私には余裕がなかった
『これ、一体どういうこと？なんであいつを殺したらいけないの！？』
殺気が漏れ出る
私の声は自分でも聞いたことがないくらい低かった
拓「政府は君に死んでほしくないらしい」
『なんで！？こんな生きた殺戮兵器っ………いや、私が生きた殺戮兵器だからか………』
顔を手で覆う
拓「そう言われてたこと……知ってたんだ……」
『当たり前だろ？時間をおけばあいつを殺せるの？』
拓「あいつを殺すように問い掛けてみるが……どうだろうな………」
『くそ！！！！！！！！』
思わず机を叩いて壊す
拓「君が父親を殺して、死なないっていったら大丈夫だとおもうけど………」
『はあ！？私は死ぬために………皆の元へ逝くために生きてきたんだぞ！！！！！これだけ人を殺しておいて死ぬな！？！？ふざけたことをぬかしてんじゃねぇよ！！！！！！！』
拓「そうだったね……すまない……こっちでなんとかする、それまでは待っていてくれるか？」
『はぁ………分かったよあんたを信じる』
そういって部屋を出ようとした、だがそれができなかった
陣平に………止められた
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奏音♪(プロフ) - 白桜姫さん» ありがとうございます！がんばります！ (2019年6月23日 9時) (
レス) id: ac6889db09 (このIDを非表示/違反報告)
白桜姫 - 続きみたい！めっちゃ面白かった^ ^ (2019年6月22日 23時) (レス) id: 14e676a59f (このIDを非表示/違反報告)
sounewawawa(プロフ) - 柊さん» ありがとうございます！！がんばります！！！ (2018年12月29日 2時) (レス) id: 585b2f84cd (このIDを非表示/違反報告)
柊(プロフ) - 小説読みました！！！ 面白かったです！更新頑張ってください！！ (2018年12月28日 22時) (レス) id: 9cb1ed3aee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：奏音♪ | 作者ホームページ：http://uratuku/sounewawawa1
作成日時：2018年11月11日 18時
