傷付いた少女を救えるか 2 【松田陣平】

朝 ページ4

『んっ………！？！？』






目を開けると目の前に陣平が





思わず大きい声を出してしまったが、起きた様子はない






『ふぅー、寝てる時は可愛いんだよね〜』






軽く頭を撫でる






松「んっ………なんだ？」








『おはよう、陣平』







陣平にキスを落とす






松「………はよ……」







陣平が起き上がる





布団がめくれ、私達の体が露になる






松「お前って傷痕たくさんあるんだな……」






傷痕を撫でる陣平








『まあ……んっ……それは、戦ってるからね』









松「あんまり無茶はするなよ……そうだ肩の傷は……」








『ああ、思いっきり痕がついたよ』






陣平が体を撫でる





とてもくすぐったい







『じ、陣平……くすぐったい……』









松「そんな声を出すな、もう一回ヤってやろうか？」








『別に構わないよ』







松「じゃあ、お言葉に甘えて」







そして4回抱かれた私







『はあ、はあ、陣平ぇっ………』








松「んっ……堪えろ」









そして事が終わる







松「ん」





水を口移しで飲ませられる私





正直恥ずかしい……誰もいないけど





でも水が欲しかったから有難い







松「んっ……これで充分か？」







『ん、ありがと』





そういって笑う






松「起き上がれるか？」






『いっったぁーー』








起き上がったのはいい、いいとするが腰の痛みが半端じゃない







これはすぐには治らないな







そして色々と汚れているので陣平に抱き抱えられながら、一緒に風呂へとはいった

ご飯→←やっと

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す