25話 ページ33
Aside
「あなたねぇ一体私達がどれだけ心配したと思ってるの！！！」
『ス、スミマセン…』
「あなた気絶した後何がおきたか知らないでしょ？」
リリンさんから聞くに
気絶した後しばらくはじっとしていたけどイレさんがやられて生徒に危害が及ぼうとしたときめちゃくちゃ闘って
ヒーローがきた瞬間ぶっ倒れたと
全身骨折、打撲に肺に肋骨が刺さって
出血多量で内臓ぐちゃぐちゃで死にかけだったと
『大変だったね〜』
「え！？他人事！？他人事なの！？」
『いや〜助かったならいいかな〜って』
リリンさんは呆れた様に溜め息をつく
そして何か思い出した用な素振りを見せる
「あっそうだったあなたのクラスの子達がずっと心配してたわよ
で、さっき目を覚ましたときに連絡したからもうすぐ来ると思うわよ」
そういったと同時にドアが開く
そして、目の前が暗くなった
あらぁ〜〜と言うリリンさんの声が聞こえた
「Aッ！Aッ！Aッ！」
きつく抱きしめられる
この声は………
『焦凍？？？』
ナゼ、ワタシハショウトクンニダキシメラレテイルノデショウ？？
『ふぁぁあぁ//////！』
今私は真っ赤になっているでしょう
『あ、ああああのし、しょうとくん////な、何を///////』
声を掛けてもただ腕の力を強めるだけ
「ッA……」
なんか一気冷静になった
『はいは〜い、大丈夫大丈夫、死んでない、ここにいるよ』
私もそっと焦凍の背中に手をまわす
焦凍の手が微かに震えていた
私はそれを感じて、なんと言うか
きゅ〜〜〜〜〜ってなった
なんでだろ？
「ほらほら〜お二人さんイチャイチャしない」
リリンさんの声で焦凍がすごい勢いで離れていった
顔が耳まで真っ赤だ
私がそんな焦凍を見つめていると
皆が病室に入ってきた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 40人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
奏音♪ - 怪盗エメラルさん、ありがとうございます！これからも頑張ります！！ (2017年12月27日 11時) (
レス) id: 21181ee3c7 (このIDを非表示/違反報告)
怪盗エメラル - とっても面白くて良い作品ですね！更新頑張ってください！ (2017年12月25日 19時) (レス) id: 01e7c7da9a (このIDを非表示/違反報告)
夏蜜柑 - よろしくo(^-^o)(o^-^)o (2017年12月17日 18時) (レス) id: 002ed63699 (このIDを非表示/違反報告)
奏音♪ - ありがとう！ 夏蜜柑ちゃんもタメでいいよ！ これからもよろしく！ (2017年12月16日 20時) (レス) id: 21181ee3c7 (このIDを非表示/違反報告)
夏蜜柑 - お返事ありがとうございます！これからも見させていただきますm(._.)m 奏音♪さんもお体に気をつけて更新頑張ってください！あっ、これからちょくちょく来ますので私のコメントはタメでいいですよv(・∀・*) (2017年12月16日 20時) (レス) id: 002ed63699 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：奏音♪ | 作者ホームページ：http://uratuku/sounewawawa
作成日時：2017年12月12日 18時
