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●クリスマス
『あれ。』
i「あっ、ハルくん。」
『wwこんにちは〜、久しぶり。』
i「w久しぶり。」
『今日は買い物?』
i「うん、おつかい。」
『おつかい?どこか行こうとしてた?』
i「ん?うん。弟と来てるから戻ろうと思って。」
『………弟……俺も行っていい?』
i「いいよ。」
・弟と合流。
i「雅人ー、レジの人があと10分待ってって…」
『さわ先輩にみやくん…!』
mi「あ、柚木。」
ha「………やっぱりそうだったか…。久しぶり柚木。」
『ん!久しぶり!』
・お互いを見て固まってる伊織と宮野。
ha「兄、後輩」
・半澤が指を差しながら2人に伝える。
i「こんにちは。」
mi「あっ、こんにちは。」
i「え、ていうかハルくん、知り合いなら言ってくれれば良かったのに。」
『や〜確証なかったから…。』
ha「そんな気はしてた…。」
・・・・・
ha「___親のパシリでクリスマス用品を買いに来たんだ。ひどいよなー、俺受験生なのに。」
i「そんな事言って、友達と遊ぶ予定は入れようとしてたでしょ、まーくん………あっ。」
ha「外では気を付けてって…。」
i「ごめーん。」
mi「『まーくん。』」
ha「ほーら食いついちゃった。」
・・・・・
i「レジそろそろかも、聞いてくるねー。」
ha「ああ…うん。」
『……あっ、俺もそろそろ行きます…!』
mi「あ、うん。また新学期に!」
ha「じゃあねー。」
『んー、また!』
・手を振って帰って行く柚木。
・半澤の元に伊織が戻って来る。
・
ha「兄さんの恋愛を悪いとは思ってないから。」
i「うん。俺まーくんの兄貴でよかったよ。」
ha「悪い男に引っかかってほしいとは思ってないからね。」
i「まーくんのテストクリアするやつ見つけないとなぁ。」
ha「……羽瑠は?」
i「…ハルくんはねぇ……好きだよ。…うん、ちゃんと好き。」
ha「……そ。良いんじゃない。」
○大丈夫。
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作者名:穹-そら- x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/soundblue1/
作成日時:2022年1月17日 9時