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●教室
・柚木と田代が交代している時に、平野が入って来る。
hi「宮野ー…って、チビも一緒か。珍しいな。」
mi「平野先輩。」
『パイセンっ!俺はチビじゃねーっス!!』
hi「…そーか?宮野、今身長どれくらいだ?」
mi「えーと……160くらい…?」
・宮野の言葉にビクッと肩を揺らして、田代に抱きつく柚木。
hi「柚木、お前は何センチだ?」
『……ゔーーーーーー……ひゃくごじゅうよん…。』
○ひゃくごじゅうよんcm。
●
ta「ちょっと〜、ハルをいじめないでくださいよ〜。低身長コンプレックスなんスから!」
・ポンポンと、あやすように柚木の背中を叩く田代。
『……おいゴン、お前俺のこと子ども扱いしてんだろ。』
ta「えー、そんなことない……こともない。」
『ふざけんな、殴んぞ。』
hi「うぉ、急に不良出してくんな。」
○唐突な暴言。
●
mi「あ、先輩、何か用事ですか?」
hi「いや、佐々木が教室に戻って来ねーから、ここかと思ってな。」
ku「佐々木先輩なら、さっき戻りましたよ。」
hi「マジか、入れ違いかよ…。戻るわ、じゃーな。」
mi「はい。」
『………二度と来んな。』
○お口が悪い。
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作者名:穹-そら- x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/soundblue1/
作成日時:2022年1月17日 9時