14 ページ15
●教室
・終了式前。
『ゴン!前髪下ろしてるっ!!』
ta「wwおーw」
mi「ほんとだ、珍しいね。」
ta「確かに、学校で下ろすことほぼねぇしなー。」
『……こうして見ると、プリンにしか見えねーな。』
ku「ふっ…ww」
ta「うるせーw」
●体育館
《------から順に退場して下さい。》
『あ、春休み、皆んなでランド行こーぜー。』
ku「彼女と行くから、ごめん。」
ta「暮沢の世界には彼女しかいねーの?!他の日もあるだろ!」
『あははっww』
ku「あとバイト。」
『えっ…彼女以外の予定あんのクーじゃねぇみてー。』
ta「だな。」
ku「どっちだよ。」
『んはっww』
・田代が宮野の視線に気付く。
ta「誰かいた?」
mi「え、あ」
ku「佐々木先輩?」
mi「うん。」
『ふーん。俺見えなかった…。そーいや、来月2年ってマジ笑えんね。』
ku「そうだな。よく進級できたな田代。」
ta「俺天才かも。」
『何の?w…あーあ、先輩も来年卒業だなー…。』
○ちょっと(めっちゃ)寂しい。
33人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:穹-そら- x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/soundblue1/
作成日時:2022年1月17日 9時