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ある日の事,真君から呼び出された。

今日は朝から最悪なことばっかり。

真君に会えるからいいやって思ってたけど,嫌な予感がする。

前から気になっていたカフェで待ち合わせだ。


貴「ごめんねちょっと遅れちゃった。」

京「大丈夫ですよ。

なに頼みますか?」

貴「じゃあカフェオレで」

真君はなにか話があるらしい。

貴「で,話ってなに?」

京「あの,自分武者修行へ行きたいのですが」

貴「武者修行?」

それって山の奥に行って滝に打たれるやつ?

京「はい。アメリカへ渡って,もっと強い人と手合わせしたいのですが……」

あっそっちか。

遠距離になっちゃうんだ。

ん〜。

貴「いんじゃない?」

京「いんですか!?」

貴「うん。真君が行きたいんならね。

私は真君を信じるよ。頑張ってね?」

京「ありがとうございます。

絶対に強くなって帰ってきます。」

貴「うん。じゃあ待ってるね。」

渡米は1ヶ月後。

ちょっと寂しいけど,真君ならきっと大丈夫。

今はスマホって言う便利な機械もあるしね。

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作者名:星音流 | 作成日時:2021年4月1日 8時

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