愛され女子はトリップしてきた

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〜灰原side〜

朝早くから江戸川くんが訪ねてきた。

彼が用もなく訪ねてくることは無い。

しかもこんな朝早くから…

彼は寝巻きのままの女性を連れていた。

しかもその人は私のことをｷﾗｷﾗした目で見てくる。

多少…いや大分引いた。

でも可愛い!

本当に可愛い!!

私がこんなにも仲良くなりたいなんて最初で最後だと思う。

学校へ行く途中,江戸川くんがさっきの人の話をしてくれた。

黒の組織とは繋がって無いようで安心した。

「これであのお姉さんとイチャコラできる!!」

なんて思ってたのは私だけの秘密

灰「それより江戸川くん,あのお姉さんはどこに住むの

話を聞いてる限りだと博士の家に居候させる気だろうけど,部屋は余ってないわよ?」

コ「えっ……マジで?

たくさん部屋あったじゃねーか」

灰「それがないのよ

博士の発明した道具が部屋を埋めつくしてるからね」

コ「マジかー……じゃあ昴さんにわ悪ぃけど,俺の家に住んでもらうしかねぇな」

灰「えぇそうね」

本当は一緒に住みたい!!

あの女神様と一緒に住みたけど!!

博士の発明品捨てようかしら。

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