Slow Down30 ページ30
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あれから何事もなく過ごしているが
マリアさんの存在が私の頭を悩ませていた。
同期の距離じゃない。例えるなら" 恋人 "という言葉がぴったりだ。
私の中にモヤモヤとした感情が生まれる。
こんなの知らない。
ヒナさんにはこんな感情覚えなかった。
もちろんたしぎちゃんにも。
でもマリアさんは" ちがう "
た「Aさん。さっきから上の空ですが大丈夫ですか？」
『んっ？大丈夫だよ！』
た「スモーカーさんとマリアさんのことですよね。」
『ヴェルゴさんからの頼みじゃ仕方ないよ。』
た「そうだとしても、Aさんとの時間があまりにもないって気がして、、」
『元海兵だって言ってたし募る話もあるんだよ、きっと』
た「そうかなあ…、でも２人にさせていいんですか？」
『周りに何人の海兵いると思ってんのさ』
たしぎちゃんと話をしていればおもむろに鳴る電伝虫。
今は話したくないなんて思っていれば上げられた受話器。
その手の主は少し眉を下げたたしぎだった。
口パクで" 大丈夫だから "と言った彼女は
私の背中をそっと押した。
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ひーちゃん(プロフ) - レイラさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！亀更新ではありますがまた覗いていただけると嬉しいです！ (2021年4月5日 17時) (
レス) id: fe89f8f653 (このIDを非表示/違反報告)
レイラ(プロフ) - 凄く続きが気になる作品ですね♪更新頑張って下さい！ (2021年4月5日 16時) (レス) id: 3d514e4aab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひーちゃん | 作成日時：2021年3月30日 1時
