【黒バス】僕は、この人たちに出会って正解だった。【男主】 (ページ41)

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正解第136Q ページ41

黄「なんか、暗くなってきたっスねー…」

青「そーだな。ちょっとさみーし」

腕時計を見ると、もう6時30分になっていた。

赤「よし、そろそろだな」

征君が呟いた言葉が、ひどく恐ろしく感じられたんだけど。

僕だけなのかな…。

緑「どうしたのだよ、赤司」

赤「ふふふ…今から肝試し大会を開催する！」

What's!?←

何それ僕聞いてないよ。

黒「マジですかいやふぅぅぅー！」

一気にテンションが上がったのはテツ君だけで、他のみんなはなんとも言えない表情をしている。

紫「まぁ、暇潰しにはなるんじゃない？ね、橙ちん」

え、そこで僕にふるの！？

『えっとー…じゃあ僕は見学で』

赤「なんだって？よく聞こえなかったな」

『喜んで参加させていただきます』←

あの笑顔で言われたら聞かないといけないだろう。

だって怖いもん。

赤「じゃあ、ペア決めるからくじを引け」

誰となるかなぁ…。

頼れる人がいいんだけど。

1赤司&黒子ペア

2緑間&紫原ペア

3黄瀬&灰崎ペア

4橙河&青峰ペア

赤「黒子か。よろしくな」

黒「はい。楽しみですねっ」

これは組んだらいけないペアだろ。

2人とも怖いよ。

緑「む、紫原か。よろしく頼むのだよ」

紫「こちらこそ、よろしくねー」

この2人仲悪そうだけど、大丈夫かなぁ…。

黄「何であんたが居るんスか」

灰「橙河に呼ばれたんだっての…。あとみんな俺の存在忘れてたろ！」

こっちの方が心配だ。

部屋も一緒じゃなかったっけ。

『大ちゃんかぁ。頼りになりそうでよかったよ！よろしくね』

青「ん？なんのことか知らねーけどよろしくな！」

微妙に天然だよな、コイツ。

まあ、いざというときには頼れる男に変身！って感じがするからなんくるないさ。

赤「この人形を奥の神社の鳥居の前に持って行くだけだ。そこに影野さんたちがいるから、渡すように」

何やってんのあいつら！？←