【黒バス】僕は、この人たちに出会って正解だった。【男主】 (ページ39)

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正解第134Q ページ39

赤「よし、お前たち…」

準備終わって戻って来たらすぐこれだよもー。

なんだよやだなー。

赤「遊ぶぞ！！」

『ん？』←

黒「僕はあんな人知らないです。誰ですか偽物ですか」←

急にキャラ崩壊とかマジやめろ。

心臓に悪いわ…ってかよく見たらあいつ浮き輪持ってんな。

いつの間にそんなん用意したよおい。

赤「おーいみんなー！！どうしたんだー？早く来いよー！」

青「お、おう…、よしみんな、行くぞー！」

そう言って海に向かって先陣を切った大ちゃん。

それに続いて涼君とテツ君も走って行った。

3人の顔が引きつっていたのを僕は見ていない。←

緑「全く、あいつらは子供なのだよ…」

桃「テツ君まじかわ。何あれ私を萌え殺すつもりなんでしょグハッ！」

ついに桃井さんのキャラ崩壊が始まりましたよ(^^)←

紫「俺かき氷買ってくるー」

『あっ君僕も行く！』

なにあれ紳士。

立ち止まって待ってくれるとか優しすぎ。

.

紫「おっちゃーん、かき氷イチゴくださーい」

「はいよー」

敬語とかあれだな、珍しいかなんか知らんけど可愛いな。←

紫「橙ちんは何にするー？」

『んー…レモン！』

「はいよー」

早よ来いレモン！レモン！←

「イチゴとレモンどーぞー」

紫「はい、おっちゃんお金ー」

かき氷を受け取ると同時にお札を出したあっ君。

あれ、500円玉とかなかったのかな？

「はい、お釣りー」

紫「ありがとー。橙ちん行こー」

『え、でも僕お金っ』

急や腕を引っ張られて、言葉が出なかった。

『僕、お金払ってないんだけど…』

紫「そーゆーのいーよ。早く二人で食べたかっただけだしー」

…今日のあっ君男前。

僕が女の子扱いなのが気に入らないけど。←

『…おいひ』

口の中に運んだ途端、ふわっと溶けた。

今日はいつもより甘く感じた。