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第21話【この時間】 ページ22
和純海side
今日は本当に暗いし遅いから
タクシーで帰ることにした。
壮馬さんと帰るんだけれど車内では無言。
私はどうしても壮馬さんを見てしまう。
今更、好きだと気付いた私はどうしたらいいか分からなくなる。
そして次の瞬間目が合う。
どきっ
壮「何、人のことチラチラ見てんの?」
夢「いえ、何でもないです」
私は目を逸らす。
壮「ふーん、そう、別にいいけど」
え⋯?どっちのいい?見ていいのいい?
それとも話さなくていいのいい?
私は心の中で壮馬さんに問うだけになる。
はぁ⋯どうしよう⋯好きすぎてこの時間が、
息苦しいのに終わらなきゃいい…
___
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ゆゐみん(プロフ) - しょーたんもそーまくんも大好きなので凄く嬉しいです!とても内容もよかったので愛読させてもらいます!^^更新頑張ってください! (2017年1月15日 0時) (レス) id: d20b8ac115 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夢 | 作成日時:2017年1月8日 18時