【NARUTO】 自分は普通に生活したいんです に！

34話 ページ9

タズナ「依頼の内容について黙っていてすまんかった、あんたの言う通りおそらく

この仕事はあんたらの『任務外』じゃろう…実はわしは超恐ろしい男に命を狙われとる」


カカシ「超恐ろしい男とは？」


しかしタズナさんは黙んまりとして話すのをためらうように唇を噛み締めるとゆっくりと口を開いた


タズナ「……主らも聞いたことがあるじゃろう、海運会社のガトーという男じゃ」


カカシ「ガトーって世界有数の大金持ちと言われている！？」


A「表向き、海運会社、裏、麻薬、禁制品、密売、企業、国、乗っ取り」


タズナ「なんで知っとるのじゃ？」


A「情報、収集、趣味」


カカシ「(この子、ちょくちょく怖いんだけど！)」


タズナ「一年ほど前じゃ、奴が波の国に目をつけおったのは…」


タズナさんは再び事の真相を話し始めた


タズナ「財力と暴力をタテに入り込んできた奴はあっという間に

島の全ての海上交通・運搬を牛耳ってしまったのじゃ！

島国国家の要である交通を『独占』し今や富の全てを独占しとる！

そんなガトーが唯一恐れているのがかねてから建設中の橋の完成なのじゃ！！」


説明長い(´・ω・｀)←

35話→←33話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す