【NARUTO】 自分は普通に生活したいんです に！

33話 ページ8

途端にナルトの顔はサァーと青くなる


ナルト「ダメダメっ！ダメダメダメっ！！こんなので死ねるかってばよぉ！」


佐倉「ナルト!あんたマゾ!?」


と言いつつナルトの腕を除く


カカシ「ほら、ナルト手見せてみろ(・・傷口がもう、やはり九尾の力か)」


ナルト「オレってばそんなにヤバいのか？」


不安げな声にサクラがそれを覗き込もうとする


サクラ「・・大丈夫でしょ
それにナルトはやらなきゃいけないことがあるんでしょ？こんなところで死んでらんないって!」


ナルト「・・・おう！」


カカシ「ま！そういう事だ」


A「もういいよ」


自分がそう言うとカカシ先生はぽんぽんとナルトの頭を叩いて立ち上がる


タズナ「先生さんよ、ちょっと話したいことがある」


まぁ、そのあと何かしら話してたんだけど


キーコキーコ


現在、船の上にいます


霧に包まれた水上を船が鈍い音を出しながら進んでいく


ナルト「うわー！でっけー！」


漕ぐ人「こ、こら！静かにしてくれ！わざわざエンジン切って手漕ぎなのに奴らに見つかっちまう！」


先端に乗りだし声を上げるナルトに船を漕ぐおじさんが真っ青になってナルトを叱りつけた


ナルトってバカだよね

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