【NARUTO】 自分は普通に生活したいんです に！

42話 ページ17

再不斬｢クク、ククク、“終わり"だと？｣


カカシ｢！｣


再不斬｢解ってねぇなサルマネごときじゃぁ、この俺様は倒せない絶対にな｣


カカシ｢…｣


まあ、確かにサルマネだよね


再不斬｢しかし、やるじゃねーか

あの時すでに、俺の水分身の術はコピーされてたって訳か｣


あの時ってのは、『俺の仲間は、絶対殺させやしなーいよ！』ってところだよね


再不斬｢分身の方にいかにもらしい台詞を喋らせることで

俺の注意を完全にそっちに引き付け

本体は“霧隠れ"で隠れて俺の動きを窺ってたって寸法か｣


図星


再不斬｢けどな｣


なんでここの人たちって話すときいちいち溜めるんだろうね


再不斬｢俺もそう、甘かぁねーんだよ」


カカシ｢！｣


カカシの後ろには、もう一人のクナイを持った再不斬


カカシ先生が後ろをとっていたのも水分身か


勿論、カカシ先生が後ろをとっていた再不斬は水になる


ﾅﾙﾄ｢そいつも水分身！？｣


再不斬がでかい刀をカカシ先生に目掛けて振る


カカシ先生はかろうじて、しゃがんで避けた


再不斬はそこから刀を支えに、蹴りを入れてきた


カカシ先生がふっ飛ぶ


再不斬｢(今だ)｣


再不斬はカカシ先生の方へ走りだす


けど、急停止


再不斬｢!!｣


再不斬の足下にはまきびしが


再不斬｢くだらねぇ｣


ちょっと驚いてたくせに

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