【旧双黒】【文スト】続・目覚めたら其処には旧双黒様がいた。 祝・その後、双黒補佐・幹部補佐になった私の日々を。

　塩 ページ6

治 「A、殺れ。」


　 『はい。』



　 私は引き金に力を込めた。

　 バンッ！ ))



　 と、同時に聞こえる銃声。

　 数メートル先にいた敵は何も云わずに倒れた。




　 ごめんなさいね。仕事なの。


　 私の今回の任務は太宰さんが指定した者を全員殺ること。





　 私はこの頃マフィアきっての体術使い。

　 マフィアの中でも上の方の銃使い。




　 何て呼ばれ始めた。

　 何と云う事だ・・・・・



　 まだ此方の世界に来て日は浅いぞ！？




　 でも私は、そんな風に呼ばれるより


　 太宰さんと中也さんと一緒に入れることが嬉しい♪





　 何よりも♪


　 だって、ずっと来たかったこの世界だよ！？

　 興奮できない筈がない！！





治 「次はねぇ・・・・・」


　 私達の前からは敵組織は消えていた。

　 んん・・・・なんか違うな・・・・



　 息絶えて倒れていた。・・・・か。




　 太宰さんは此の前参謀について教えてくれた。


　 その時何度も言った言葉。


　 【 成功したと思うな。常に失敗していることを考えるんだ。 】




　 やっぱりかっこいい！


　 こんな安直な言葉使っていいのかな？って考えてしまう程に。







治 「A、次は」

　 『はい。』


　 まだ終わってない！




治 「あれに塩ぶっかけてきて。」


　 『ん！だ！駄目です！』



治 「幹部命令。」


　 『う・・・あ・・・・・わかり・・・ました・・・』




　 太宰さん・・・・何処から塩を出したんです！？






　 殺される〜


　 私は中也さんに殺される〜♪





　 中也さんの背後に迫り塩を


　 ザァァァァ ))



中也「ちょ・・・ま・・・・んだ此れは！？・・・っ手前・・・・」




　 中也さんは後ろを振り向き私の首に手を伸ばした。


　 うわぁ・・・・手・・・大きい・・・・



中也「 ！？ あ！Aか！？ 悪い・・・・」


　 直ぐに離してくれた。





　 中也さん、本当に手が大きいな・・・


　 身長のわりに。


中也「今、失礼なこと考えてただろ。」

　 『いいえー』



中也「口元緩んでんぞ。」

　 『そんなことナイデスヨー』


中也「嗚呼、そうかよ。」


　 ぺちんッ ))


　 『い゛だっ！』




　 デコピンされた。


　 あ・・・・でも・・・・


　 『愛を感じました。』



中也「手前、頭大丈夫か？」



　 『至って正常でございます！今も中也さんが大好きです！』




　 というと、何か中也さんが赤くなったような気がした。

　お風呂→←　作者より！　ごめんなさいぃぃぃｌ！　本編じゃないんですぅぅぅ！！

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今日は何される？

ドンッ））「（名前）。」

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