【旧双黒】【文スト】続・目覚めたら其処には旧双黒様がいた。 祝・その後、双黒補佐・幹部補佐になった私の日々を。

　猫化 ページ11

『くしゅっ・・・くしゅんっ・・・はぁ・・・くしゅっ』


治 「いいねぇ、可愛いくしゃみ♪」




　 ひたすらに私の猫耳を弄る太宰さん。

　 ああ・・・・鼻がつまってきた。





　 ・・・・呪ってやる。

　 嘘だけど！ 太宰さんを呪うなんて出来ないけど！




治 「私ね、昨日の・・・今朝の方があってるのかな？」

　 『ご飯に薬を混ぜたんですね(#^ω^)』



治 「まぁ、そう怒らないでよ。『怒ります！』・・そう・・・」





　 何かめっちゃ悲しそうな顔されたんですけど！？

　 悪いことした気分なんですけど！？




治 「・・・元に戻りたい？」

　 『はい！』

治 「そんなに即答しなくてもいいじゃないか・・・・・」





　 いやいやいやいやいやいや！！


　 太宰さん！？ 戻りたくない方が可笑しいですよ！？




治 「そうかい？だって、A。考えて見給え、」

　 『何をです！？』



治 「こわぁいなぁ♪」

　 『はや・・・・くしゅんっ・・・もど・・・ふっは・・・・』



治 「私に色々してもらえるんだよ？」

　 『して・・・くしゅっ・・・貰わなくて・・・だい・・じょぶ・・でず・・・』




治 「しょうがないなぁ・・・・戻してあげるよ・・・」




　 と云って、太宰さんは私の腕を引っ張り

　 リビングへ・・・・・



　 ！？



　 『何処に行くんです！？』

治 「私の部屋。」






　 ガチャ ))



　 扉を開けて中に入った太宰さん。

　 引かれて私も部屋に入ると、太宰さんは内鍵を閉める。





　 さぁて、、、、

　 太宰さんのお部屋ってどんなだと思います？




　 チ ク タ ク ち く た く チ ク タ ク





　 『・・・・・・・・・きたな！』


治 「最初の言葉がそれかい！？酷いよA〜」

　 『ロリコンですか。』



治 「痛いねぇ。私の方が一歳年上だからねぇ。」

　 『そうですよっくしゅ！』



　 部屋はとても広くてとても散らかっていた。

　 ベッドと本棚はまぁまぁ綺麗だったけど。








　 ・・・・・・掃除・・・・大変そうだな・・・・



　 ぐいぐいと引っ張られて連れていかれたのは太宰さんの――――！



　 【 ベッド ！？ 】







　 太宰さんは腰かけて私を膝の上に乗せた。

　 因みに向かい合わせ。




　 恥ずかしいにも程がありまっせ。

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今日は何される？

ドンッ））「（名前）。」

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