可愛すぎる園児、中也くんを誘拐しました。【文スト】

じゅうろく。 ページ19

本当に本当に、謝罪しきれないほど更新遅くなってしまい、ごめんなさい！！
作者馬鹿な為、成績等色々あり…ってこれ言い訳ですね。もう皆さん全員に直で土下座したいぐらいです。本当にごめんなさい。


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元々私は土曜日学校があった分、振替休日として今日休みだから、二人が一緒に居たいって言っても何も損することはないんだけどね。



だけど、本当にどうしたんだろう。







「おねーちゃん、きょうがっこうおやすみなんだろ？どこかいくのか？」


『暇だし、気晴らしに公園でも行こっかな、と思ってた。…一緒に行く？』


「いく！！」






まぁ、理由なんてなんでもいいよね。

天使と一緒に居られるんだから。






「じゃあ、私も行く。」

『お兄ちゃんは要らない…けど仕方ない、いいよ』





どーせ連れていかなかったらうるさいしね、お兄ちゃん。




♪.:*:'゜☆.:*:'゜♪.:*:'゜☆.:*:・'゜♪.:*:・'゜☆.:*:・'゜



…本当は、公園にあらかじめ行かないという選択肢もあった。



前世では、風船を持った女の子に公園で合ってしまったせいで、Aは死 んでしまったからだ。



だけど、それだと別の死因で死 んでしまう可能性が高くなる、と太宰が考えた。



でも確かに、そうかもしれない。人生の結末は、そう簡単に変わるものではない。









・







人生の結末を変えたいなら、


相当な努力をして変えるしかない＿＿。

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