彩りのイロハ【えんえんえんぶえん】【派生作品】

げぇむ-日常-withクレハ、ラル ページ8

「ぱ、い、な、つ、ぷ、る！」


じゃんけんぽんっ




少女たちの楽しそうな声が響く


幼児らしく、幼い子供たちの微笑ましい姿

それをまた見守る先生も


平和な時間だ




「…チョ、コ、レー、ト｣


「あ、クレハちゃん…！チョキは、チとヨでいっこずつだよ…？」


「じゃああと1段」



少女の片方はあまり表情が変わらず、傍から見ればやらされているようにも見えるだろう

だが、イロハにはクレハちゃんが楽しんでいる、ということは理解ができた



…これでもクレハちゃんの本音くらい分かる



子供なのに、子供らしくはない2人



「グ、ミ、私の勝ちね」


「ラ、ラル先生！ゴール！ゴールでクレハちゃんの勝ちって…言って！」


「…え？あ、ゴールしたからクレハの勝ちな」



なにかに気を取られていたのだろうか

イロハに呼ばれるまで気が付かなかったラル先生




なにか嫌な予感でもしたのだろうか

それとも、ただぼうっとしてただけ？


「もう1回やる？」


「や、やる…！」


「もうすぐ迎えの時間だぞ」



僕たちは知らない


彼女たちも知らない




こんな日常は、崩れ去っていく


＿＿＿後に迷い込んだ場所はゆぅろぴあ


心の成長痛、なんていうただの絶望の場所




＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
カッコつけてみました

ゆぅろぴあに迷い込むちょっと前みたいな

映画の最初の方とかそんな感じっぽいやつ

ストーリーの流れ的に次ブロックアンサー書きたいな！！でも1人＋お借りする2名様で書けるのか…？
関係組みに行くの怖い…よく話しかけに行けるよなぁ……尊敬するます(？)


えんえんえんぶえん募集締め切られましたね〜

すごい、本編やらいろいろ楽しみだぁ〜(これを機に毎日張り込んで関係を組みに行こう……)

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