162話 ページ34
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少し練習をしていると、夏未が冬海へ声をかけていることに気がつくA。
夏未「冬海先生、ちょっとよろしいですか？ちょっとお願いしたいことがあるんだけど」
...？...お願いしたいこと？
すると冬海は手を合わせて夏未の元へ歩み寄る。
冬海「お嬢様の願いを断る理由などありませんよ。」
夏未「...遠征に使うバスの調子が見たいので、バスを動かしてもらえません？」
冬海「ばっ...バスをですか！？」
大きな声を出して酷く驚いた様子の冬海。
...あの様子...何かあるんだな。
A「....何か都合が悪いことでも？」
練習を一時的に中断して2人の所へ向かう。
冬海「い、いや...そんなことは...しかし私は大型の免許を持っていませんので...」
夏未「それは問題ありません。校内は私有地ですから免許などいりませんわ。それにちょっと動かして頂ければいいだけですし.....断る理由はなかったんじゃなくて？.....冬海先生！」
夏未はキッと冬海を睨みつける。
冬海「は、はいっ！！」
冬海は半分裏返ったような声で返事をして急いでバスが止まっているシャッターの方へ走っていった。
A「夏未さん.....何があるの？」
夏未「...今からわかるわ。」
そう言ってゆっくりとバスが止まっている所まで歩いていく夏未。
みんなもその様子が気になったのか、夏未に着いていく。
この後雷門イレブンはとんでもないことを知ることになる。
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奏奏奏(プロフ) - あっぷるさん» ご指摘ありがとうございます！少しずつ直していきます*_ _) (2019年4月21日 16時) (
レス) id: 3daaf042e6 (このIDを非表示/違反報告)
あっぷる - はじめまして！読ませて頂いてます！誤字があったのでコメントします。響カントクは正しくは響木カントクで木が入った気がします。間違えてたらすみません。確認をお願いします！ (2019年4月21日 7時) (レス) id: 5cb1161fa2 (このIDを非表示/違反報告)
奏奏奏(プロフ) - 花音さん» コメントありがとうございます！日によって更新ペースがまちまちですが頑張っていきます´`*今後ともよろしくお願いします！ (2019年1月7日 23時) (レス) id: 0958fe27b6 (このIDを非表示/違反報告)
花音(プロフ) - 初めまして！最初から読ませていただきました！私イナキャラの中で修也が最推しなので見て思わずキャーキャー言ってしまいました…これからも更新頑張ってください応援しています。長々とすみませんでした。 (2019年1月7日 22時) (レス) id: e2853cb397 (このIDを非表示/違反報告)
豪炎寺修也推し - 氷室君…ちょっと天然？なところ、好きです！豪炎寺君と氷室君、2人っきりのシーンが一番好きです！これからも楽しみにしてます！ (2019年1月7日 21時) (レス) id: e2e58e1092 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：奏奏奏 | 作成日時：2019年1月3日 20時
