153話 ページ25
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シャワーを浴び終えて、豪炎寺の服を被るA。
ふわっとあの部室で抱きしめられた時と同じ香りが鼻をかすめて、なんだか安心した気持ちになる。
A「わー...結構おっきいな...」
鏡を見ると首元が大きく開いてかなりダボダボしている。
少し動くと肩が出てきてしまうほどに。
A「昔は僕と身長変わらないくらいだったのに....」
頭をタオルで拭きながらそんなことを呟く。
ズボンを履いてみてもやはり裾が長かった。
歩くと少しだけ床にすってしまう。
若干申し訳ない気持ちになりながら軽くドライヤーをかけて洗面所からリビングへと移動する。
A「シャワーありがとうございましたー...！」
フク「はーい！夕飯が出来ましたら言いますので、修也さんとお部屋でゆっくりしていてください。」
台所からフクが顔を出して部屋の方を指さす。
おそらく豪炎寺の部屋だろう。
2.3回ほどノックをして豪炎寺の部屋のドアノブを回す。
A「入るよー」
豪炎寺「ああ...」
そう言って勉強机の前に座っていた豪炎寺がくるりと後ろを向くと、すぐにAから目を逸らして椅子にかかっていた上着を手渡す。
豪炎寺「...着てくれ。」
A「...？なんで？」
豪炎寺「いいから。」
そう言って上着を押し付けられる。
僕はよくわからないまま上着に袖を通す。
修也の方を見てみると「ほんとに無防備すぎる...」とよくわからないことを呟いていた。
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奏奏奏(プロフ) - あっぷるさん» ご指摘ありがとうございます！少しずつ直していきます*_ _) (2019年4月21日 16時) (
レス) id: 3daaf042e6 (このIDを非表示/違反報告)
あっぷる - はじめまして！読ませて頂いてます！誤字があったのでコメントします。響カントクは正しくは響木カントクで木が入った気がします。間違えてたらすみません。確認をお願いします！ (2019年4月21日 7時) (レス) id: 5cb1161fa2 (このIDを非表示/違反報告)
奏奏奏(プロフ) - 花音さん» コメントありがとうございます！日によって更新ペースがまちまちですが頑張っていきます´`*今後ともよろしくお願いします！ (2019年1月7日 23時) (レス) id: 0958fe27b6 (このIDを非表示/違反報告)
花音(プロフ) - 初めまして！最初から読ませていただきました！私イナキャラの中で修也が最推しなので見て思わずキャーキャー言ってしまいました…これからも更新頑張ってください応援しています。長々とすみませんでした。 (2019年1月7日 22時) (レス) id: e2853cb397 (このIDを非表示/違反報告)
豪炎寺修也推し - 氷室君…ちょっと天然？なところ、好きです！豪炎寺君と氷室君、2人っきりのシーンが一番好きです！これからも楽しみにしてます！ (2019年1月7日 21時) (レス) id: e2e58e1092 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：奏奏奏 | 作成日時：2019年1月3日 20時
