279話 ページ34
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努「なぁにぃ？今年の俺達の活躍を知らないってのか？豪炎寺なんていなくたって勝てるって証明したんだ！！」
友「今の木戸川清修は史上最強と言ってもいいでしょう。豪炎寺よりもすごいストライカーが3人もいるんですからねぇ」
勝「ま、なんつーか準決勝の相手が雷門中じゃん？軽ーくご挨拶、みたいな？」
そしてあのお決まりのポーズを取りながら続ける。
友「宣言しに来たんですよ...」
武方三兄弟「俺達が豪炎寺修也を叩き潰すとな！！！」
豪炎寺「.....」
そんな彼を見つめてAは心の底で呟く。
...やっぱり試合が終わるまでは何も語らないつもりなんだ。
円堂「どーいうことだ！なんだお前達は！！」
友「豪炎寺修也を叩き潰し木戸川清修を...いえ僕達三兄弟の恨みを晴らしたい...」
努「それは！」
勝「それは！」
ばっと同時に豪炎寺を指さして叫ぶ。
武方三兄弟「豪炎寺が知ってるから聞いてみて！！」
円堂「...え、豪炎寺が？」
友「...そう、豪炎寺はフットボールフロンティア...木戸川清修はその方のおかげで勝ち進んだと言ってもいいでしょう」
聞いてみて、と言いつつ話し始める武方三兄弟。
努「確かにソイツの力はずば抜けていた！控えの俺たち3人は出る幕がなかった！！」
勝「...悔しいけどそれが現実ってゆーか、だから俺達はお前に夢を託した！...みたいな」
友「あなたがいれば絶対に優勝が出来ると信じていた！...でも、あなたは.....」
武方三兄弟「決勝に姿を現さなかった！！」
するとすぐに円堂がそれを弁明しようと腕を開く。
円堂「待ってくれ！豪炎寺は...」
豪炎寺「やめろ。」
円堂に対して目を合わせることをせず呟く豪炎寺。
円堂「...！...だけどさ！」
A「円堂、僕だってあれだけのことを言われて腹が立ってる。...けどここは本人の意志を尊重しよう。」
そう告げると円堂は少し悔しそうな表情をして俯いた。
すると勝が鞄からサッカーボールを取り出して再び不敵な笑みを見せる。
勝「...ま、折角挨拶に来たんだしぃ、今の豪炎寺クンの力を見てみたいなぁ！...みたいな？」
豪炎寺「悪いがその気はない」
そう言って帰路へ戻ろうとする豪炎寺に挑発をかける。
勝「おやぁ？また逃げるつもりですかぁ？...やっぱりお前は臆病者の卑怯者だーー！！！」
勝は叫び、勢い良くボールを豪炎寺目掛けて打ち込んだ。
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豪炎寺修也推し - 奏奏奏さん» お久しぶりです！受験生なのですね。無理せず、奏奏奏さんのペースで頑張ってください！ (2019年10月22日 21時) (
レス) id: e2e58e1092 (このIDを非表示/違反報告)
水銀(プロフ) - ここまで一気読みしてしまいました！主人公と豪炎寺の関係性最高です…！！これからどうなっていくかとても楽しみです！ (2019年8月29日 0時) (レス) id: 78abf1c607 (このIDを非表示/違反報告)
麻衣蘭(プロフ) - 奏奏奏さん» 了解だよ！宜しくねー！ (2019年5月21日 19時) (レス) id: 396c72dd9d (このIDを非表示/違反報告)
奏奏奏(プロフ) - 麻衣蘭さん» 承認致しました！当方あまりこちらのサイトに詳しくありませんのでフレンドシステムを使ったことが無く...(汗)もし何か必要なことがあれば仰って頂けると嬉しいです*_ _) (2019年5月21日 18時) (レス) id: 3daaf042e6 (このIDを非表示/違反報告)
麻衣蘭(プロフ) - 奏奏奏さん» わわっ！本当ですか！？是非是非！嬉しいです！申請送っておきますね！ (2019年5月21日 18時) (レス) id: 396c72dd9d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：奏奏奏 | 作成日時：2019年2月14日 22時
