266話 ページ21
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一之瀬「トライペガサスはトップスピードで走る3人が交差することでその一点に力が集中し、ボールに強いパワーが注ぎ込まれる技だ...！」
一之瀬は交差を目の前に控えた状態でボールを見つめて呟く。
A「...！.....さっきよりズレが減ってる...！」
Aが口を開いた途端、青いペガサスのような形をしたオーラがボールを包み込んでいく。
...が、それは瞬く間のうちに風へ変化して消え去って行った。
A「惜しい.....後少しって感じだね」
豪炎寺「ああ...だがあそこからの微調整はかなり難しいだろうな...」
豪炎寺の言葉に頷きながらその後の練習を見守るA。
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その後何度もチャレンジする3人だったが、とうとう下校時刻になってしまった。
円堂「はあｯ...はぁ...今日はここまでだな.....」
一之瀬「...惜しいところまできてるんだけどね.....」
土門「あと1歩、って感じだなぁ...」
3人は肩で息をしながら仰向けに寝そべっている。
Aはそんな3人を見てクスリと笑い、ドリンクを手渡しに行く。
A「ほら、水分取りなよ」
3人はお礼を言いながらドリンクを受け取っていく。
A「...何だか一之瀬って円堂に似てるね」
一之瀬「えっ、そうなの？」
数回瞬きして首を傾げる一之瀬。
A「ああ。特に諦めが悪いところとか、ね」
悪戯な笑顔を向けると、一之瀬は笑って応えた。
一之瀬「...確かにそれはそうかもしれないね！」
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豪炎寺修也推し - 奏奏奏さん» お久しぶりです！受験生なのですね。無理せず、奏奏奏さんのペースで頑張ってください！ (2019年10月22日 21時) (
レス) id: e2e58e1092 (このIDを非表示/違反報告)
水銀(プロフ) - ここまで一気読みしてしまいました！主人公と豪炎寺の関係性最高です…！！これからどうなっていくかとても楽しみです！ (2019年8月29日 0時) (レス) id: 78abf1c607 (このIDを非表示/違反報告)
麻衣蘭(プロフ) - 奏奏奏さん» 了解だよ！宜しくねー！ (2019年5月21日 19時) (レス) id: 396c72dd9d (このIDを非表示/違反報告)
奏奏奏(プロフ) - 麻衣蘭さん» 承認致しました！当方あまりこちらのサイトに詳しくありませんのでフレンドシステムを使ったことが無く...(汗)もし何か必要なことがあれば仰って頂けると嬉しいです*_ _) (2019年5月21日 18時) (レス) id: 3daaf042e6 (このIDを非表示/違反報告)
麻衣蘭(プロフ) - 奏奏奏さん» わわっ！本当ですか！？是非是非！嬉しいです！申請送っておきますね！ (2019年5月21日 18時) (レス) id: 396c72dd9d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：奏奏奏 | 作成日時：2019年2月14日 22時
