第二十八話 侵入 ページ39
扉を開けたと同時に、待っていたのは叫び声。
それもそうだろう。こんな昼間に、子供が城の中に侵入。
その中には、皇子様が2人も居るだなんて。
メリルは、侍女であろう格好をした人に、こう
強い口調で言い放った。
メ「この人達は、ぼくの友達だから。邪魔しないでよ、兄さんの部屋に行くけど。」
その女性は、呆気にとられたような顔をして、返事をしていた。
メリルは、強引になんの手を握って廊下を進む。
少し進んだ後、メリルが立ち止まった。
メ「ほら、ここがブレア兄さんの部屋。」
な「お、ブレアさんの部屋がここ?」
目の前には、金で出来た豪華な扉。とても庶民では見ることも出来ないほど。
メリルは声を小さくして、
メ「準備は良い?……せーの、」
ガチャリと、扉を開けた。
すると、中に居たのは…
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ひなあず - ん、もしかしてバグってるだけ… (2018年3月28日 14時) (レス) id: 9a3a6fed87 (このIDを非表示/違反報告)
ひなあず - すみません!オリジナルフラグの外し方がよく分かんなくて!すぐにわかり次第外します! (2018年3月28日 1時) (レス) id: 9a3a6fed87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひなあず | 作成日時:2018年3月28日 1時