恐怖症10 ページ11
「キヨいるー？」
この人は藤田さん
お兄ちゃんと同じクラスの人
何でもクネクネしているらしい
するとヒラ君が藤田さんの方へ走っていった
「フージー！」
「おぉ、ヒラ。キヨみなかった？」
「キヨならこーすけの所に行ったよ？」
あれ？清川君ならここにいる
どうしてだろう？
机の下に隠れている清川君を見つめながら考える...
分からない
私の視線に気がついたのか唇に指をあててｼｰとやってきた
私は頷き本を読む
この数日で大部、清川君に慣れてきた
まだ、普通に話せないけど...
すると、ヒラ君が私を読んだ
ヒラ君の方へ行くと藤田さんを紹介された
怖くてヒラ君の後ろに隠れる
『A...です...』
素っ気ない感じになってしまった
普通に話したいのに...
「こーすけの言ってた通りだな」
藤田さんはいう
「あんまり怖がらなくても大丈夫だよ？」
藤田さんの手が私の頭に近づく
『っ...』
目から涙が出る
息がしづらい
だんだん過呼吸になっていく
「A！！」
ヒラ君が私の名前を呼ぶ
「フジーおそいz...A！？」
お兄ちゃんがやってくる
今、クラス皆の視線が私に集まっている
怖い
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双葉-ソーハ-(プロフ) - 水結猫さん» ありがとうございました(っ’ヮ’c) (2016年7月16日 16時) (
レス) id: 6e46a310fc (このIDを非表示/違反報告)
水結猫 - すごく面白かったです！ (2016年7月10日 11時) (レス) id: dd61d16f0e (このIDを非表示/違反報告)
双葉-ソーハ-(プロフ) - まおさん» ありがとうございます(＊´ｖ｀) (2016年4月11日 22時) (レス) id: b18e742dfc (このIDを非表示/違反報告)
まお - めっちゃ気になる終わり方じゃないですか！！早めの更新期待してます！すごい面白いです。これからも頑張ってください (2016年4月4日 14時) (レス) id: 0e59a96dce (このIDを非表示/違反報告)
双葉-ソーハ-(プロフ) - arofwi*トッキーさん» いえいえ大丈夫ですよ(*^^*)自分でも気が付かないところもありますし…助かります(*´∀｀*) (2016年3月29日 19時) (レス) id: 6e46a310fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：双葉-ソーハ- | 作成日時：2016年2月14日 2時
