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3話 ページ13
小瀧くんは私と藤井くんが気まづいのが気づいていないのかそのままいつも通りのマシンガントークを始める。
小瀧くんの話しに相槌をうっている私に対しどこかを見てポケーっとしている藤井くん。
この状況いても経っても居られない。
早くチャイムならないかなと普段思わないことを思ってしまった。
「小瀧」
後ろから声がした。しげくんだ。
「Aさん困っとるやろ、流星も止めたりや」
「え、まじか、先輩ごめんなさい」
『いや、大丈夫だよ。しげくんもありがとうね』
おう、と小さい返事をしながら頭を搔くしげくん。
褒められなれてないのか照れくさそう。
すると突然「あっ!」と大きな声がした。
その声の主は藤井くんだった。
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作者名:羽月@活動休止中 | 作成日時:2019年2月22日 23時