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34話・追いかける事も大事 ページ35
ギルベルトは「またな」
とニカッと笑い飛行機に乗っていった
一方私はの行ったほうをずっと眺めていた
「ずるいよ…ばか…」
すると頭に温かい大きい手の感じがした
ロ「あいつんとこ追いかけなくていいのか?」
「ロヴィ兄さん…?」
ロ「ジャガイモ兄貴が好きなんだろ?」
そういってロヴィ兄さんは私の涙を拭い何かを渡してきた
泣いていたんだとその時初めて分かった
「これ…は…?」
見たらドイツへ行く便のチケットだった
フェリ「好きな人と離れる事はね、辛いし苦しいんだよ…
俺と同じになってほしくないから…!」
「兄ちゃん…うん…行ってくる」
姉さん達も笑顔で送ろうとしてくれた
ロ「もし辛くなったら戻って来い、その時は俺があいつを殴る!」
殴っちゃダメ!と兄さんを止めて
「兄さん姉さんありがとう」
と言って彼の後を追いドイツへ向かった
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作者名:ひょうか | 作成日時:2017年6月29日 20時