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17話・兄弟の思い、妹の思い ページ19
(時間軸をもどしてドイツ邸の主人公ちゃんsideに戻りますｂｙ作者)
「うぅ…姉さん達話してくれるって言ったけど…」
ユール「入るぞ…ってやっぱ寝れないか？」
モニカ「少し話でもするか？」
「……はい」
そして私の不安を取ろうと気を遣って話をしてくれた
少ししたらコンコンコンとドアをノックする音が聞こえ
ギル「女子会中悪いが消灯時間だぜ！」
ユール「(ﾁｯ…わかった、すぐ寝るから」
ゆ、ユールさん…今舌打ちが…
モニカ「今日はここで寝てもいいか？」
「え？…いいですよ！」
ユール「よし！女子会の続きだ〜！」
と女子会は朝まで続いた
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イタリア兄弟sideにいきます
ロ「ちぎっ…フェリシアーノか」
フェリ「ヴェ！兄ちゃんもここに、ごめん、違う所に…」
ロ「別にここにいてもいいぞコノヤロー！」
フェリ「兄ちゃん、俺…リーチェがこの
ロ「あぁ」
フェリ「リーチェにもあって人として生きてみたいって気持ちがあったと思う」
ロ「わかってる！
俺らは国として在り続けなければいけねぇんだ。あいつには都の一つってだけでも
背負うには大きすぎたのかもしれねぇ」
フェリ「うん、でもあの子は受け入れてくれたんだよね…」
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作者の部屋
はい、ややこしくなってきましたね(おいコラ)
フェリちゃんsideの最初に言ってたあの子は察しのいい方はわかったかと思いますが
神聖ローマです、はい
もうひとつの意味でつかわれてるあの子とは入れ替わった主人公ちゃんもしくは妹ちゃんです
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作者名：ひょうか | 作成日時：2017年6月29日 20時
