15話・感謝とお礼 ページ17
「でも感謝の方が多いんですよ?w
私、姉さん達に受け入れてもらえたのはギルベルトさんのおかげだから…」
ギル「伝えねぇで抱え込むよりいいだろ?」
じゃぁな、と手を振りながら部屋を後にした
ちょっとしてからルートさんとモニカさんが入ってきた
モニカ「すまない、兄さんが挨拶をと言って聞かなくてな」
「いいですよ、しばらくお世話になります。Aです!」
ルート「俺はルートヴィッヒだ、何かあったら言ってくれ」
まあ初対面なわけなのでムキムキで威圧感はんぱないわけですが優しかったです((
ありがとうございます、とお礼を言った
ルート「俺は仕事が残ってるから失礼する」
と戻っていきました…がモニカさんは残っていた
モニカ「一ついいか?」
と言って「ギル兄と何かあったか?」と尋ねてきたので急な質問に思わずへっ!?と変な声が出てしまった
「そ、そんな事ないですよ!」
モニカさんはその後「さっき兄さんがこの部屋から出るのが見えたんだが…」
と言われたのでややこしくなりそうなので全部は言わず
話を聞いてもらったとだけ伝えたら納得したようで「そうか、何かあったら言ってくれ」と
残して部屋を出た。
そして、静かになった部屋で一人ため息を落とし眠りについた
3人がお気に入り
「ヘタリア」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ひょうか | 作成日時:2017年6月29日 20時