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12話・アーサー・カークランドの来訪 ページ13

そしてモニカさんに今日過ごす部屋に案内してもらい一人になったところで彼女とコンタクトをとることにした

「リーチェさーん!」

リー「あれ?どうしたの??」

「一つ聞きたいことがあるの!」

リー「いいよ!」

「私の世界は楽しい?」

リー「うん、充実してる!特に学校が楽しいな!」

「よかった!」

リー「まだ借りててもいいの?」

「うん、私ね、その世界が息苦しくてつらかったの…だから使っててもいいよ」

そして足音が聞こえたので意識をもどした

ユール「はいっていいか?」

「はーい!」

ユール「何か部屋で不便な事とかはないか??」

「はい!広いですしもったいないくらいですよ〜!」

ユール「ついさっきアーサーが来てAを呼んでたんだが…」

「アーサーさんですか…今いますか?」

ユール「あぁ、それで呼びに来た…というかあの眉毛血相変えてきてたからただ事じゃないなと思ってな」

「お話があるらしいんですよね?」

ユール「あぁ、先ほどの部屋で待たせてる」

「ありがとうございます!」

そしてさっきまでいた部屋へ

「アーサーさん…」

アサ「あぁ、すまない、まだ会ったこともなかったのにな…」

「いえ、彼女(ベアトリーチェさん)のことですよね?」

アサ「察しがいいな、結論から言うと俺の魔法で巻き込んでしまった」

「もう二次元に来てる時点で信じれないとかそんなのどうでもいいんですけど()」

アサ「紹介が遅れた、アーサー・カークランドだ」

「存じ上げております()
私は伊瀬Aです。Aって呼んでください!
アーサーさん、もしかして私の質問もわかっていらっしゃるんじゃないですか?」

アサ「だいたい察しはつく」

といって紅茶をすすった

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作者名:ひょうか | 作成日時:2017年6月29日 20時

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