私の未来の旦那が可愛すぎる件について。 (ページ11)

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Aside

ほろ酔い程度で坂田くんと色々だべっていれば、もう24時近く

おば「もうそろそろ帰らなくてもいいのかい？彼氏さんが心配しているころだろう？」

銀「そうだぞA〜あんま遅く帰ったら鬼の副長に怒られっぞ〜」

大分呂律回んなくなってきてんじゃん

でもそろそろお暇しようかな

テーブルにお金を置いて帰ろうとしたら

おば「あら、彼氏さんのお迎えじゃない？Aちゃん〜！」

え？と思い店の入口を見れば見慣れたＶ字の前髪さんが

優しい彼氏さんねぇ、羨ましいわ〜なんておばちゃんは呟きながらテーブルの上にあるお皿を片付け始めた。

『ふふっ、お迎えに来てくれたの？』

笑いながら問うと、

土「…………お前が心配だった」

と返ってきた

いや可愛ええな！！！！！！！

はわわわ……となっていれば坂田くんが

銀「あのさ銀さん置いてイチャイチャしないでくれる？このムードすんごい壊したくなるんだけど。壊しちゃうよ？？いーの、壊されてもいーの？」

『あ、ごめん坂田くん。十四郎が可愛すぎて存在消えかけてた』
銀「酷くねA！？」

土「ほら、帰んぞ」

『あ、うん！』

コンビニ寄ってアイス買ってこーよ！なんて言いながらお金を払う

そして3人で並んで帰る

銀「お前ら幸せそーで何よりだわ」

土「お前に言われなくとも幸せにしてやってるつーの」

『なにそれイケメン発言したよこの子』

銀「今日も俺が教わる予定だったのに結局大串くんの話ばっか。愛されてんな、お前」
『ねぇ、それ言わない約束じゃなかった！？』

土「どうせもうすぐ結婚すんだろ」

『やだイケメンすぎる。今すぐにでも結婚しよう。』

そんなことを言いながら仲良く帰りました

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今日も今日とて未来の旦那が尊すぎる。