本当の中学生生活とはこんなものだ 【KZ】

10,偏見の塊 ページ10

昔からの黒木だが、たまにしかこれぐらいの不機嫌オーラを出すのはとても珍しい。
ちなみに特に黒木が不機嫌になる理由が彩のせいだ。
それは別に彩は悪くない、黒木の勝手の嫉妬のせいだ。


マスク越しだからあまり聞こえないが近くにいた上杉ははっきり聞こえてしまった。
そう、黒木の綺麗に整った口から聞こえたと思われる音に。



チッ、失せろ。



何時もの女子を落とす甘い口調ではなく、荒々しく崩れた口調。
思わず上杉はフッと笑ってしまった。
いやそれは何故かは分からないが恐怖を紛らわす為か、はたまたあの黒木がキレた事に対して面白がっているのか真相は分からない。



まぁだがこのままほっといたら黒木がこの男子を殴りそうなので上杉は止めに入ろうとしたが、その必要はなかった。
丁度曲がり門に入った時連れの男子が黒木をキレさせた原因を引きずり何処かに行ってしまったからである。


良かった…。

安心しながら上杉は黒木を見ると黒木はさっきの間に何処で顔を作り直したのか何時も通りに戻っていた。


「上杉、さっきからどうした？」



「いや…なんでもねぇ…。」



だがこのまま深く追求すると面倒くさい事になるので上杉はこれは自分だけの秘密にしておこうと胸の内にしまっておいた。



終


お久しぶりでええええっす！！！！！！！！！！
ぜんっぜん更新してなかったね☆
まず占ツクにも浮上してなかった！！！！


更新意欲が全くて…まじですみません。


そして今回の役は


上杉→俺



黒木→友人1



指差し一年→知らん野郎



お止め一年→知らん野郎


はいこんな感じですｗｗｗ
黒木の口調がわからなくなってきて(゜∀。)ﾜﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬ状態の今日このごろです()


まずコロナとか夏休みだったせいで学校行ってなかったらネタあったけどねぇ出来れば最新の方がええっしょ？だから案外最新の持ってきたお☆☆☆


とりま夏休みの宿題終わってねぇからばいね！！！！！！！！！！！！！！

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