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3話目 ページ3

伊「……で、俺とAが知り合いか…だったよね?…知り合いだよ。幼馴染だしね。」

誠「幼馴染ぃ?!」

日「コイツが?!」

そう、誠凛の人は、ありえないという表情をしていた。

「…あきらか様過ぎて逆に清々しいね♪」

……でも、サイテー。霧崎だからってあきらか様に嫌そうな顔すんじゃねぇよ。

「あ、俊ちゃん、俺選手はやめたから!…でも、楽しませてね♪」

伊「当たり前だろ。」

俊ちゃんと少し喋りながら、霧崎で歓迎会&入学祝いをした。

その後、その場で解散となった。

店「ありがとうございましたー。」

店を出ると、入り口近くに黒子クンと、火神がいた。

「……誰か待ってるのかな?」

うっさん臭い笑みを浮かべて話しかける。

黒「君を待っていました。…朝日奈くん。」

火「黒子に聞いた。…強いんだってな!おまえ!!」

「……勝負しろ。…とかならお断りだよ?」

黒「いえ、そうではなく……なぜ、あの日勝てたはずでしたのに勝たなかったのですか?」

……そんなことかよ。

「……勝つとか負けるってどーでもいいんだよね、俺には。……大事なのは、その人がどれくらい輝いているのか。だからね…あの日お前たちキセキは、輝いて無かったっからイラついて、ついね。」

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作者名:ソウ(蒼羽) | 作成日時:2017年3月24日 4時

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