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時は経ち、現在は、秋。
赤司たちが話てたのを聞いたが、一軍カラフル一年ず(灰、桃を除く)が全員昨日出会ったそうだ。
誰に?って体育館の幽霊こと黒子にだよ。
そして赤司が3週間以内に自分の術を見つけてこいとヒントを出したらしい。
……きっと彼は来るだろうね。
緑「雛壇先輩、最近スリーポイントが入りづらい気がするのだが、何か良い案はないですか?」
「……真ちゃんの利き手って左だよね?……見せて?」
一度躊躇ったものの、左手をちゃんと出してみせてくれる。
指先を見ると微かながら傷ついていた。
「……ちょっとまってね。」
そう言ってテーピングを取り出し左指に巻いていく。
「…きつくない?」
緑「丁度いいです。」
そして、巻き終えると真ちゃんに告げる。
「……普段の生活では、保護しとかないと少しの傷でも、スリーポイントの運命は変わるかもしれないよ。練習や試合、お風呂以外では取らないで、終わったら、汗や水気をとって新しいので巻くこといいね?」
するとはい。と言って部室に向かっていく真ちゃんだった。
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また飛びます。
次へ。
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作者名:ソウ(蒼羽) | 作成日時:2017年4月4日 20時