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「わぁ高い………」
黒田「高所恐怖症？」
「じゃないけど、ちょっと怖くない？？」
黒田「そう？」
「きゃあ！光輝くん動かないで！」
正面に座っていた光輝くんが私の隣に移動した
だんだんと上がっていってもうすぐ頂上になる
2人で綺麗な夜景に見とれていると、突然光輝くんが口を開いた
黒田「……ねぇあのさ」
「ん？」
黒田「伝えたいことがあって」
見たことないほど真面目な顔の光輝くん。アクションを起こしたのは向こうなのに何故かこっちまで緊張する
「なに、？」
光輝くんの方を向くとしっかりと目が合った
黒田「俺Aちゃんのことが好き」
「…えっ」
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作者名：m | 作成日時：2020年9月26日 1時
