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本音? ページ15









side.MG






Aにたくさんかっこいいって褒めて欲しかったのに スングァナとかディノとかホシヒョンのせいで話せなかった。あぁ、でも今隣にいるのはハニヒョンのおかげ…?





MG「誰が1番かっこよかった?」


『1番とかないよ、みんなかっこよかった』



MG「じゃあ僕 かっこよかった?ドラマとどっちがかっこよかった?」


『えー、きらきらしてたー』





JH「酔ってるな」


JS「ミンギュ良かったじゃん、チャンス」


MG「ヒョン!しっ!」





僕には酔ってるのか 敬語を外してくれただけなのか理解する暇はなかった。とにかく 隣にいるAさんが可愛くてしょうがない という気持ちだけだった




『まだ1杯目ですよ、酔う人はいません』






DN「えーい、Aさんは弱いんですね」


『や〜、 1歳オッパだからって〜』





MG「A!ミンギュオッパは!」


『のーおっぱでしょ〜
でもー、感謝はしてるますよ』




MG「おっとっけ…なんでこんなに可愛いの」







いきなりアラームが鳴ったと思えば、Aは台本を取り出して目を擦りながら確認し始めた。それと同時にハユンヌナが「やー!誰だよ呑ませたの!」と怒りながら入ってきた






『おんにぃ…』




マネ「明日も撮影なのに何してんのさ」


『撮影やだよー、疲れた やめたい』





JS「どうしたの〜?」


『撮られるのきらいなの』





JS「えー、でもカメラマンさんも表情とかポージング褒めてたし、今のAちゃんとは違う魅力があったと思うけどなぁ…」






女優になって4年くらいだった気がする

ファンのことが好きでも 活動が嫌になることは誰にだってある、だけどAからその言葉を聞くと少し 不安になった自分がいた。

でも多分それは Aのことが好きだから





目を擦りながらソファに寝転んだAの頭を撫でていると、数分もしない間に Aは気持ちよさそうにニコニコしながら 眠ってしまった。







MG「撮影終わってから告白した方がいいかな」


SG「ジュニヒョンに聞く?
んー、でもこればっかりはAさんに聞くしかない気がする…」




JH「あに、ジュニは恋愛興味ないだろㅎㅎ
まぁ、とにかく後悔ないように気持ちは伝えろよ」


MG「そうする…
あーあ、ドラマみたいに溺愛って感じにならないかなぁ…」







僕は早くAと付き合いたいし、付き合えるなら撮影なんて早く終わっちゃえよって思ってるよ

Aは…どう思ってる?

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作者名:ぱま | 作成日時:2024年1月5日 12時

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