威嚇 ページ12
・
side.JH
MG「ヒョン!聞いてよ」
JH「あー、良かったな」
MG「聞いてないじゃん!」
JH「好きな人いるかって聞いたら照れてたんだろ
もういいよ 聞き飽きた」
シン・Aさんを食事に誘って 途中 告白しそうになり、我慢してたけど我慢出来ずに距離を縮めて好きな人がいるかどうか聞いたら 照れていた話はこれでn百回目。いや1000回目か
LIVEに招待したくて スケジュールをこっちに合わさせたのも知っている。
Aさん…ミンギュとドラマやってて大変だろうな
今日は前日入りで ホテルに来ている。
撮影も終わってないのになかなかハードなスケジュールだなと思っていると 後ろにいたはずのミンギュが真っ直線に走っていった。
MG「あー!Aさ…」
JH「 なんで戻って来るんだよ」
MG「ヒョン、シュアヒョンと、Aが…」
ミンギュは指を指したあと崩れ落ちて拗ねてしまった。
目の前ではシュアとAさんが話していた
ただ、それだけ。
JH「それくらいで拗ねるなよ
シュアも絶対わざとだし…」
シュアは僕たちに気づいたのかAさんを連れてこちらへとやってくる。ミンギュはもちろん気づいてない
『えーっと、?』
JS「ごめんね、拗ねてるみたい」
『…ミンギュさーん なんで拗ねてますか
あ!初めまして シン・Aです』
JH「え…あ、初めまして ジョンハンです」
MG「そうやって話すから…」
『無視しちゃったら可哀想でしょう』
マネージャーヌナが言ってたみたいだけど本当にAさんある意味手強そう。普通 拗ねてる人がいる前で挨拶しないでしょ いや…礼儀正しいのか
MG「シュアヒョンと知り合い?」
『いや、雑誌の撮影が最近被ってて 僕もSEVENTEENのメンバーですって教えてくれました』
JS「連絡先も交換したよね〜」
MG「僕は自分からいけなかったのに…」
『最初に交換したのはミンギュさんだから
合わせもあるでしょうし、私はここで』
そう言うとAさんは僕たちにお辞儀をしてエレベーターの方へ行ってしまった。
JH「面白い子じゃん、ミンギュ頑張れよ」
MG「…ヒョン」
JS「同じホテルってことだよね」
MG「ヒョン!!!」
ミンギュは 部屋に戻るまでずっとシュアのことを威嚇していた。ミンギュがあぁやって 周りを威嚇してれば 誰も狙ってくることはないだろうけどね
531人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ぱま | 作成日時:2024年1月5日 12時