6話：思ってたこと ページ7
Aside
やっぱり…
「一ついいかなぁ！いづみの後ろにいる子誰?監督、監督って
さっきから怖くてしょうがないんだけど！てゆーかカントクって何？
秋組？春組？よくわかんないから説明して」
さっきから思ってたことが爆発
伏見さんと話してた時から疑問になってたことを聞くといづみは、ん？という顔をする
「あれ、、、？言ってないっけ？」
そんな言葉から始まりいづみが監督になったことと借金を返すこと
春、夏、秋、冬の組とかその他もろもろすべて聞いて
やっと納得する私
「あ〜そういう事ね、理解、理解」
そういうと伏見さんがばつの悪そうな顔をして
「すまん、言ってなかったか…」
と言ってきたので
「伏見さんは悪くないですよ！」
って返す
ちなみに伏見さんが年上だということが分かって敬語固定になりました
話しにやっとひと段落が付いたのでいづみが
「よし、それじゃあ始めますか！」
といった
そうすると皆さんが各自の持ち場についてゆく
「いや、私全然わかってないんだけど」
というといづみに
「Aはこっち！皆のあんまやりたがらない所をやって欲しいの」
と言われる
…おかしくない？本来なら私、全くの無関係者だよ？
まぁ、手伝うといったからには頑張りますけど、そのために動きやすい服着てきたんだし
いづみに連れてこられたのはおそらく使われてない部屋
これさ、、
「掃除する意味ある?!確かに汚くて誰もやりたがらなそうだけど
わざわざ使ってないとこやるの？」
そういうと
「だいじょうぶ、だいじょうぶ！いづれ使うことになるから！」
って言われたからしぶしぶ掃除を始める
様子を見てるといづみもこの部屋を一緒に掃除するみたい
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作者名：君が代スイーツ | 作成日時：2021年6月14日 0時
