5話:予想以上 ページ6
Aside
我ながらパーフェクトな回答では?
と思ってると広い部屋(リビングかな?)に着いた
そこには予想以上のたくさんの人がいた
それに皆さん顔がよろしい←
赤い髪の(一部黒い)子がボソッと言った
「か、可愛い女子だ…!」
言われると思ってなかった言葉
さすがに少し戸惑ってると知ってる声が聞こえた
「あれ?誰かと思ったらAちゃんじゃ〜ん!昨日ぶり〜!
お手伝いさんってAちゃんのことだったんだ!」
「ん??三好さん?何でここにいるんですか!?」
これまた予想外の展開
周囲からは「一成知ってんのか」と驚きの声が聞こえる
「高校のかわい〜後輩だよん!いい子だから仲良くしてあげてね」
「三好はコイツの親か」
激しく同意、あなたはいつ私の親になったんですか
何か流れで自己紹介することになった
「初めまして、三日月Aです
今日は幼馴染のいづみに手伝いに来てほしいって呼ばれてきました
皆さん、よろしくお願いします」
その後も皆さんの自己紹介を聞いて名前と顔は覚えた
でもまだ仕事やバイトから帰ってない人が数人いるらしく
その人たちは帰ってきたらということになった
因みに三好さんが
「Aちゃんは諦めたがいいと思うよん!なんたって好きな人がいるからね☆」
と星が見えるように言ってた時はぶん殴ろうかと思った
自己紹介し終わって三好さんの先の発言もあり皆さんがガヤガヤしてると
さっき入ってきた所とは別のドアが開いて
いづみとヘッドホンを付けた子が入ってきた
…ヘッドホンの子大丈夫?
「監督可愛い、好き結婚しよ」
ってずっと言ってるんだけど,,,
ま、いっか!私に関係ないし!←
するといきなりパチンと手を合わせて軽く頭を下げられる
「A!来てくれてありがと〜ほんっとに助かる!」
「ん〜別にいいよ、最近いづみに会ってなかったしいづみに何かお願いされるの
中々ないからね、たまにはいいでしょ」
そういうと感動したように
「A…」
と名前を呼ばれる
ここで私も久しぶりの再会ってことでいい雰囲気にできたらいいんだけど…
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作者名:君が代スイーツ | 作成日時:2021年6月14日 0時