13話:作者の深夜天衝 ページ14
Aside
次の瞬間私は斑鳩さんにつかまってた
あー私フラグ立てちゃったカンジね
頭の中は意外と冷静
でも現実は
「え?なん?え?だって今あっちに、、え?」
混乱状態
いづみがドヤ顔しながら近づいてくる
いや、なんであんたがドヤ顔しちゃってんの
「ありがと、三角君」
「さんかく、さんかく〜」
そう言いながら離れてく斑鳩さん
いや、言葉のキャッチボールって知ってる?
なに、三角ってあ、どういたしましてって意味?
え、じゃあ
「どういたしまして、どういたしまして〜」
って2回も言ってるってこと?ちょっとウケる
「じゃなくて!私は帰りたいの!」
「なんでそんなに頑なに帰ろうとするの」
いづみに聞かれる
「え?いや今スマホ持ってなくてですね」
私がそういうと古市さんがため息ついていう
「まったく、最近の若い奴らはすぐそうやってスマホ、スマホって」
あ、なんかすみません
「さっき、Aスマホ使ってたネ」
シトロンさん要らんことを…!
仕方ないここで使おう藍〇様の名言…!ちょっと形は変わるけど
「シトロンさん、あなたは一体いつから それをスマホだと錯覚していた?」
「なん、だって?」
「「…フッフフww」」
あ、一部の人が笑った
知ってる人たちか
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作者名:君が代スイーツ | 作成日時:2021年6月14日 0時