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op14…プログレ12…桜ねこ ページ15

他の部員たちも続々と違和感に気付き始める。



神(わかる…
  楽譜が…読める…

楽譜の情報が!イメージが!!
どんどん体の中に入ってくる!!)


その時、桜が見たのは、音の進撃。

五線譜に乗った音がどんどんと神峰の中に入ってくる様子。



神(伝えたいことが多すぎる!!

喋ってるヒマがねェ!!

どつにかして伝えなきゃ!!

伝われ!!
伝われ!!!)


───「!!!!」


次に、皆が見たのは──……



それは、指揮棒から具体的な指示が聞こえてくるような、そんな指揮。

それは、100曲1000枚の写譜、
そして、音楽の基礎知識を学んだおかげで指揮者の「曲の解釈」と「思い」が演奏者に伝わりやすくなったもの。


声での指示は本番では極力使うべきではない。


それは、今までとは比べ物にならない。


────これは、実践的な指揮!!!



ーー

バトンタッチですー。

卒業や、受験もありますからね。
大変なのでしょうね。

私は、来年に受験なのでよく分かりませんけど、先輩達がむっちゃ大変そうにバタバタしてはりました。

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作者名:松太and桜ねこ x他1人 | 作者ホームページ:   
作成日時:2015年1月24日 15時

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