Sorry,I...(3)

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side:You





食事が終わった後、私は食器を洗って
真司郎は何をしてるかというと








真「蒼、もう少し手加減してや」



蒼「ゲームに手加減とか無いから！」







お父さんと蒼に挟まれて
楽しそうにテレビゲームをしてる






楽しくゲームをしてると思ったら
あっという間にお風呂に入り始めたり、とても自由






．







母「真司郎くん、本当にイケメンね〜照れちゃう」



「何で照れるの(笑)」



母「...素敵な人に出会えて良かったわね」









柔らかく笑う母親に
感謝と、少しの照れを隠して









「...自慢の彼氏なんだ」









あなたと過ごせる時間が
当たり前じゃなくて、宝物なんだって






いつか伝えたい







．









私もお風呂に入って今年の疲れを洗い流して
髪が濡れたままリビングに行くと









真「やっば、ほんまにおもろい(笑)」









私の家族に囲まれて
大晦日恒例のテレビを見て大爆笑してる真司郎







．







「(楽しそう...良かった)」








堪らず微笑むと









真「A！お風呂終わったん？」









私に気づいた真司郎が立ち上がって








．







真「髪濡れてるやん...こっち来て？」








囁く彼に手を引っ張られて
洗面所に逆戻り






．






真「俺がやってあげる」






私の返事も聞かずに
真司郎はドライヤーを片手に私の髪に指を通す






．







真「相変わらず綺麗な髪やな」








洗面台の鏡越しに見える真司郎の顔
相変わらず、あなたはカッコよくて







．







じっと鏡の中の真司郎を見つめると









真「...可愛い顔で見つめて、どうしたん？」









悪戯に笑う







．








「...何でもない」









堪らず照れてしまって、ぱっと下を向くと




ドライヤーの音が止まって
気がつけば髪の毛は乾いていて








真「A」







愛しそうに私の名前を呼んだ彼は
振り向きかけた私に軽くキスをする






．








真「...今日、まだキスしてへんかったから」







自分でしたくせに
少し耳を赤く染める彼が








すごく愛おしい







．






「...Once again,please?」



真「...Sure」







嬉しそうに笑って
私を抱き寄せて、たくさんのキスをくれる








．






キスをするたびに
愛情が溢れて、どうしようもなくなる









ずっと、いつまでも
この愛が続いて欲しい






．

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